ハイブリッド・クラウド環境でパフォーマンスを測るには


ITサービスの質を正確に測るのは難しい。特に、第三者を通じてユーザーにサービスを提供しているような場合、そのパフォーマンスを計測するのは困難である。

クラウドコンピューティングが大きく注目されている今日、この課題はより大きな意味を持つ。なぜなら、多くの企業はプライベート・クラウドとパブリック・クラウドを併用するハイブリッド・クラウドを採用しているから。
そこで、ITサービスの質を測るのためにSMI(Service Measurement Index)を用いることが考えられている。自社のサービスのパフォーマンスが、クラウドプロバイダの環境下で、どのようになっているのか、といった基本的な問題からはじまって、複数の環境下でのパフォーマンスの違いや、社内と社外での違いなど、検討課題は多岐にわたる。



Cloud Services Measurement Initiative Consortium (CSMIC)の考案するSMIが、その標準的指標となることが期待されている。SMIは信頼性、機動性、確実性、経済性、パフォーマンス、セキュリティ、機密性、利便性を基準とし、さらに細かい指標を設けている。

——————————————————————————————-
(CA Community コラムDemystifying Quality Business Service Delivery in the Cloudより)

関連する記事