医療分野で注目されるクラウド


ヘルスケア産業は元来ITへの取り組みが遅い。それはコストの問題であったり顧客情報の守秘性が特に高かったり、遵守しなければならない基準や規制に縛られているなど、さまざまな理由が考えられる。さらには、既存のシステムからの切り替えの難しさ、新システムを従来の方式に当てはめる作業やデータ移行に伴うトラブルの恐れなど、クリアしなければならない障害は多い。



しかし、同時にヘルスケア産業ほどITの技術革新が必要とされる分野もない。
この矛盾に答えを提供してくれるのがクラウドコンピューティングである。クラウドを取り入れれば、コストが抑えられ、ヘルスケア・ビジネスのIT革新の足枷となっている諸々の問題がクリアされる。病院や施設間での情報共有も促進される。

現段階では、事務管理業務のIT化に焦点が当てられがちだが、将来的には、医療サービスそのものをクラウドを通じて提供できるような体制も期待される。

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(CloudTweaksコラムCloud Computing is Playing a Major Rolein Healthcare Servicesより)

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