経理も乗り気なクラウド・コンピューティング


いまだにクラウドに確信が持てないIT担当者が多い中、財務担当の取締役はすっかりクラウドの未来を信じているようである。Googleが北米・欧州の社員500名以上の企業を対象に、財務担当取締役(CFO)など800人の経理責任者に対して行った調査によると、96%の回答者が「クラウドがビジネスに確かな恩恵をもたらす」と信じている、という。 94%の回答者が「クラウドがビジネスの成功に重要である」と答え、過半数が「クラウドが従来のアプローチよりも優れている」と考えている。



これらの調査対象者は本来、新技術の導入に慎重なはずの人種なのに、ことクラウドに関しては正反対の反応を示している点が興味深い。普段から、よほどソフトウェア、ハードウェアの新規購入費やアップグレード費用に頭を痛めていたに違いない。

つまり、クラウドは、従来の新技術に比べ、財布の紐を握る取締役会の賛同を得やすい傾向にある。技術者にとっては、ありがたい話である。

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(InfoWorldコラムWake Up, IT: Even CFO’s See Value In The Cloudより)

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