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先頃、4年ぐらい使い続けていたセキュリティソフトをアンインストールした。理由はパソコンの起動を待つ忍耐力が限界に達したからだ。起動が遅くなったのはセキュリティソフトのせいばかりとは言えないだろうし、いったん起動してしまえばさほど処理速度に影響するわけでもなかったから、ずっと我慢して使っていた。パソコンを使いたいときは、まずスイッチを入れ、パスワードを入力した後、トイレに行ったり、お茶を入れたり、他のことをしてから、また戻ってきて使うようにしていた。

例えば、夜、食後にパソコンを使いたければ、食事前に起動しておくとか。そんなちょっとしたひと工夫が生活にゆとりをもたらす、なんてことではなく、単に画面を見ながら待つとイライラするので嫌なだけだ。まあ、セキュリティソフトというのは元来そういうものなのだろう。職場でも全社員に使用が義務付けられているソフトがあるのだが、これがまたけっこう遅い。遅いどころか、「開かずのフォルダ」さえある。J2SDKのフォルダをクリックすると必ずフリーズするのは、きっとセキュリティソフトが忙しすぎて、途中で仕事を投げ出しているのに違いない。気持ちはわかるが、途中で投げ出すのなら、最初から始めないでもらいたい。べつに頼んでいないのだから。

全社員と言ったが、いちおう多国籍企業なので、アメリカだけでなく世界中の社員が同じセキュリティソフトを使っている。その中にはJavaプログラマーも大勢いるはずだが、誰もJ2SDKのフォルダの中を見ることができないなんて、ちょっとおかしい気もする。べつに見る必要もないのだろうが。 それで、ソフトをアンインストールした自宅のパソコンだが、速いのなんのって、そこまで差があるとは予想しなかった。トイレに行く暇がなくなったので、便秘になるかもしれない。